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なら法律事務所
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村上春樹さんの「1Q84」の主人公のひとりは青豆さんでした。
きょうは,青豆ではなく,黒豆について書きます。
私は,ときどき黒豆を煮ます。
黒豆は,明日香村で採れた黒豆を使います。
作り方は,小林カツ代さんの本「キッチン基本のA・B・C」がベースです。
黒豆300~400グラムを水で洗います。
鍋に水をカップ6杯分入れて,温めます。
お湯は風呂よりちょっと熱めの温度です。
このお湯に,塩を小さじ1杯,しょう油を小さじ1杯,重曹(タンサン)を小さじ1/4杯,砂糖300~400グラムを入れます。
砂糖の量は,黒豆と同じくらいの重さにします。
これらの調味料を入れたお湯の中に黒豆を入れます。
鍋のふたをして,一晩おきます。
さて翌日です。
鍋を中火にかけます。
沸騰してくると泡がフワ~と盛り上がってくるので,水1/2カップを加えます。
少しずらしてフタして,弱火よりほんの少し強めの火で3~4時間煮ます。
ときどき鍋の中を見て,アクが浮いてきたら,お玉ですくい取ります。
煮汁が減ってくるので,黒豆が煮汁から出てしまいそうになってきたら,熱湯を加えます。
ときどき,お玉で黒豆全体をゆっくりとかき混ぜます。
煮え方にムラがないようにするためです。
私の黒豆の作り方は,砂糖の量が多い方です。
これは,甘い黒豆が好きなのと,途中で何回か熱湯を加えるので,甘みが薄くなってしまうからです。
さて,ふっくら,つやつやの黒豆のできあがりです。
みなさんもお試しあれ。
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