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肩の力 ☆ あさもりのりひこ No.94

私は,子どものころ,「あがり性」でした。

目立ちたがりで,ええかっこしい,でしたが,人前でしゃべると胸がドキドキして,頭がボーッとなって,早口になりました。

人前で話して,興奮が収まると,後悔だけが残りました。

 

人前で落ち着いて話せるようになったのは,弁護士になって,しばらくしてからだったように思います。

 

1943年にサム・ウッドが監督した映画『誰が為に鐘は鳴る』。

アーネスト・ヘミングウェイの原作で,スペイン内戦を舞台にしたラヴストーリーです。

「ロバート・ジョーダン」をゲーリー・クーパー,「マリア」をイングリッド・バーグマンが演じました。

 

撮影の休憩の時に,バーグマンがクーパーと何気ない会話をしていたそうです。

撮影が再開されて,バーグマンに対して,クーパーがセリフをしゃべりました。

そのクーパーの話し方が,休憩時間に会話していた話し方と変わりなかったので,バーグマンは,これが本番なのかどうか一瞬わからなくなったそうです。

それくらいゲーリー・クーパーの演技は自然だったんですね。

 

近年では,1992年の『許されざる者』以後のクリント・イーストウッドが,肩に力を入れないで,自然体で演技しています。

 

私も,人前で話すときは,あがらないように,リラックスして,肩の力を抜いて,自然体で話すように心がけています。