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七人の侍 その10 ☆ あさもりのりひこ No.111

1954年4月26日,1本の映画が公開されました。

その映画は「七人の侍」,監督は黒澤明。

 

村の長老儀作(高堂国典)の発案で,侍をさがしに出る百姓が,利吉(土屋嘉雄),茂助(小杉義男),万造(藤原鎌足),与平(左卜全)の4人。

 

百姓が侍に出した条件はただひとつ,腹一杯メシを喰わせる。

ところが,侍さがしの途中で,百姓たちは米を盗まれてしまいます。

米を見ていたのは与平でした。

利吉が怒って,与平を張り飛ばして,その弾みで残っていた米が床板に散らばります。

与平は,「見てただよぉ」と泣きべそをかきながら,床に落ちた米粒を一粒一粒指でつまんで拾います。

節くれ立った指が不器用に米粒を一粒一粒つまむ様子をカメラはアップで撮っています。

貧しい百姓にとって,食べ物がいかに大切かが伝わってくるシーンでした。

 

断食すると,断食したあとに最初に食べ物を食べるとき,食べ物のありがたさを腹の底から感じます。

 

1970年,左卜全が歌った「老人と子供のポルカ」がヒットしました。

 

ズビズバ パパパヤ

やめてケレ やめてケレ

やめてケレ ゲバゲバ

やめてケレ やめてケレ

ゲバゲバ パパヤ

 

という,なんとも珍妙な歌詞ですが,一度聞いたら忘れられない歌でした。