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五島つばきマラソンへの道 激痛 ☆ あさもりのりひこ No.304

2017年1月21日(土)、左の上腕の前部が怠い。

左上腕は、ときどき痛めるので、ほっとけば治ると思っていた。

 

1月22日(日)、天理市図書館前から、天理大橋北詰、白川ダム、かきうち採果園まで行って折り返す20キロのコースを2時間40分かけて走った。

白川ダムの長い坂は、五島つばきマラソンの「坂」対策として、いい練習になった。

走っているときは、不思議と左上腕の痛みは感じなかった。

 

しかし

夕方から左上腕が痛み出して、夜には痛くて眠れなくなった。

左の上腕の前部が「錐をもむように」痛い。

ズキン、ズキンと痛みが止まない。

立っても、座っても、寝ても、痛い。

仰向けに寝ても、横を向いて寝ても、俯せに寝ても、痛い。

明け方1時間ほどまどろんだだけだった。

 

1月23日(月)、朝から接骨院で手当をしてもらう。

すこしマシになったので、なんとか仕事をこなすが、夕方から痛みが酷くなる。

夜は痛くて眠れなくなった。

左の上腕の前部が・・・(以下同文)。

 

1月24日(火)、朝から接骨院へ行くことにするが、左上腕が痛くて車の運転が心配なので「ロキソニン」(痛み止め)を1錠飲む。

痛みが少し和らいだので、接骨院へ行き、紹介書を書いてもらって、外科に行く。

レントゲン撮影して(被爆して)、診察を受ける。

レントゲン写真を見ると、丸い肩の骨の上に、小さな三日月を伏せたような白いものが写っている。

診断の結果「石灰沈着性腱板炎」と宣告される。

左肩の腱が損傷して、そこに石灰が着いたのだそうだ。

左の肩に筋肉注射を2本打ってもらう。

1週間たっても痛みが引かないようならもう一度診察に来るように言われた。

接骨院に引き返して、施術を受けて、左肩を固めてもらう。

この日の夜は、眠れはしたが、2時頃、痛みで目覚めてしまう。

 

1月25日(水)、午前中の期日が延期になったので、接骨院へ行く。

施術の後、シャツの上から「たすき」のような補助具を着けてもらい、三角巾で左腕を吊す。

夜、痛みはマシだが、横になるとジーンと痺れるように痛むので「ロキソニン」(痛み止め)を1錠飲む。

それでも動くと痛くて、夜中に2回目が痛みで目が覚める。

 

1月26日(木)、午前中の打合せを済ませて、接骨院へ行く。

ランニングマシーンで、5%の傾斜を20分間、時速6キロで歩く。

早足なので、左肩が痺れて痛む。

器具を使った施術は、いつもは心地よいのだが、痛みに耐えながらの苦行であった。

柔道整復師のマスターに左腕を伸ばしたり、縮めたり、回したりされる。

歯を食いしばって痛みに耐える。

左上腕にバンドを着け、背中にたすき状の補助具を背負い、左腕は三角巾で吊っている。

 

五島つばきマラソンまであと1か月。

 

果たして、朝守令彦は、奈良マラソンよりもハードでヘビーでタフな42.195キロを走れるのか?