〒634-0804
奈良県橿原市内膳町1-1-19
セレーノビル2階
なら法律事務所
近鉄 大和八木駅 から
徒歩3分
☎ 0744-20-2335
業務時間
【平日】8:50~19:00
【土曜】9:00~12:00
3月26日は3月の最終日曜日。
「奈良オーガニックマーケット」が開かれる日である。
トヨタ・アルファード(走行距離は14万キロメートルを超えている)を走らせること50分。
午前9時前にJR奈良駅前に着く。
いつものコインパーキングに入ると、『わっかのパン和(にこ)』さんが、わっかのパンを運んでいくのに遭遇する。
「がんばってくださ~い!」とエールを送る。
【田原ナチュラルファーム】
自然農法によって育てられた野菜を買う。
農薬を使っていないので安心して食べることができる。
野菜が元気だ。
「田原ナチュラルファーム」を営むのは、福井佐和さん。
その世界では『佐和姉(さわねえ)』と呼ばれるツワモノだそうな。
【あらいぶきっちん】
豆腐と厚揚げと豆乳を買う。
豆腐は、きぬ、もめん、昔もめん、おぼろ。
厚揚げは、きぬ、もめん。
豆腐も厚揚げもおいしいのだ。
『明日香ビオマルシェ』で、「土の香工房」さんが「あらいぶきっちん」さんの厚揚げを焼いていたことがある。
【ハム工房 古都】
無添加のソーセージを買う。
ソーセージもハムも焼き豚も逸品である。
【羽間農園】
「羽間」は「はま」と読む。
白米を買う。
「羽間」さんの米はうまい。
ちなみに「羽間」さんの米で作った純米酒「結(ゆい)」もうまい。
【紡生(つむぎ)】
布ナプキンと下着を売っているブースである。
黄土色の「ふんパン」を買う。
「ふんパン」とは「ふんどしパンツ」のことである。
ゴムで絞めないのが静かなブームで、身体にいいという。
『紡生』の「ふんパン」は3着目(青、緑、黄土色)である。
愛用している。
装着しているところをお見せできないのが残念である。
【MAHO-ROBA】
オーガニック野菜を使ったお弁当を並んで買う(上の写真)。
40食持ってこられたそうだが、10分くらいで売り切れてしまう。
【いとみち】
おにぎりを買う。
おにぎり2こが、竹の皮に包まれている。
本物の竹の皮だ。
初めての出店である。
【NAKAYAMA COFFEE】
マイカップを持参する。
50円引きである。
香り高いホットコーヒーをいただく。
『NAKAYAMA COFFEE』さんのコーヒーの入れ方。
コーヒーの粉をお湯で湿らせる。
粉の真ん中にお湯を注ぐ。
お湯が増えてきたところで中心から渦巻き状に円を描くようにお湯を注ぎ続ける。
こうするとコーヒーをよりおいしくいただける(と思う)。
自宅でもこの手順でドリップコーヒーを入れている。
【木色(きいろ)】
くるみとオリーヴのパンを買う。
【木のぼりパン】
イチジクのパンを買う。
買い物をしていると後ろから名前を呼ばれた。
振り返ると、奈良弁護士会の小城さんがノートパソコンを片手に持って微笑みながら立っている。
しばし、談笑。
小城さんは「奈良オーガニックマーケット」を主宰する『五ふしの草』(いつふしのくさ)でオーガニック野菜などを買う自然派である。
コインパーキングに戻る途中で【MAHO-ROBA】さんがブースの大きな傘などを台車で運んでいるところに遭遇する。
テント代わりの大きな傘の土台が台車から落ちる。
朝守が土台を手で持って【MAHO-ROBA】さんが駐車しているところまでいっしょに歩く。
歩きながら、しばし談笑。
「奈良オーガニックマーケット」と「明日香ビオマルシェ」の共通点。
それは、生産者さんと直接話せることである。
生産者さんの思い、食べ物や品物に対するこだわり、食材の特徴、料理の仕方、季節の営みなどなど、いろいろな話ができる。
これがいい。
もうひとつの共通点は「わっかのパン和(にこ)」さんが出店していることやね。
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