奈良マラソン２０１７への道　遅確走　☆　あさもりのりひこ　No.４６６

９月３０日（土）、奈良マラソンのコースを３０キロ試走する。

さくさくと走り続けたが、２８キロくらいからかなりスピードダウンした。

そのせいで、最後の上りがやはり１５分かかってしまった。

タイムは４時間００分。

前回より２０分短縮できたのは収穫である。

しかし、３０キロ走ると「余力」がないのは課題である。

 

１０月１４日（土）、奈良マラソンのコースを３６キロ試走する。

白川ダムを越えて、久しぶりに天理市内を走る。

直線が単調で長く感じる。

天理市内を走って、もう一度白川ダムを越えたが、ふくらはぎが張って脚が動かなくなる。

２８キロ走ったところで脚がとまった。

タイムは４時間１９分。

魔の２８キロである。

 

１０月２２日（日）午前中、橿原陸上競技場で「ランニング・クリニックin橿原」に参加する。

台風が迫る状況で開催された。

８０名が申し込んだそうだが、当日来ていたのは半分くらい。

最初は、全体で座学。

そのあと、初級、中級、上級に別れて座学とランニング。

朝守は目標タイム５～６時間の初級を受ける。

ランニングの心構えやストレッチの方法を教えていただく。

その後、雨の中を１キロ７分くらいのペースで３０分ほど走る。

たまには、こういうレッスンも悪くない。

講師の小林千枝さんのお話しで印象に残ったのは「１０キロ走ることができれば、フルマラソンを完走できる」という言葉である。

 

１１月５日（日）、第２１回大阪・淀川市民マラソンに出る。

２２キロ走って、２０キロ歩いた。

タイムは７時間１分。

加古川みなもロード３０キロのときは、１８キロで脚が止まった。

河川敷は相性が悪い？

この日、朝守は５８才になった。

 

１１月６日（月）から風邪が復活する。

風邪薬を飲まないで回復を待つ。

ちょうどいい機会なので、野口晴哉（はるちか）さんの「風邪の効用」を読む。

風邪薬を飲まないで１週間。

咳は少し残っているが、ほとんど風邪は通り過ぎた。

１１月１１日（土）早朝、コアトレと柔軟体操をする。

１１月１２日（日）早朝、筋トレを軽めにする。

１１月１３日（月）早朝、５キロをジョギングする。

１１月１４日（火）、ランニングマシーンで、傾斜１％、時速１０キロで３０分走る。

１１月１５日（水）早朝、筋トレをする。

完全復活である！

 

１１月１３日（月）、奈良マラソンのナンバーカード引換券が届く。

奈良マラソン２０１７まで、１か月を切った。

 

「遅確走」

遅いけれど確かな走り。

 

これでいこう。