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風疹

弁護士 大和八木 駅

みなさん、こんにちわ。

今日は事務局担当日です。

 

師走のはずなのに、10月上旬の気候だとか。

子どもがタイツをはいて登校しようとするので、暑いからと、とめました。

タイツじゃないとコーディネートが完成しないだとかで必死の抵抗をうけ。(-_-;)

いやいや、今日は社会科学習で奈良公園を散策する日。

東大寺からの春日大社からの興福寺・・・。

暑がりの君は脱ぎたくなるに決まってますからぁ~!!

高学年女子は色々面倒です。ふぅ。

さて、最近ニュースで取り上げられていますが、

風疹の感染者が増えているそうです。

 

風疹は、ウィルスで感染するのですが、感染力が非常に強く、

感染者のせき・くしゃみ・会話などにより飛沫感染します。

その感染力はインフルエンザより強いとも言われています。

 

主な症状は熱、発疹などですが、潜伏期間がやっかいで、

14日~21日の潜伏期間を経て

発病の約7日前から、ウイルスを発散します。

 

また、症状が非常に軽いケースもあるので、

風疹ウイルスに感染したことに気づかず、

なんかしんどかったなーで終わることもあるようです。

 

つまり、知らない間にウイルスをまき散らしている・・・・。

 

このとき非常に怖いのが、

電車や、スーパーマーケットや、本屋さんで

妊婦さんを感染させてしまうこと。

 

妊娠初期に風疹ウイルスに感染することによって、おなかの赤ちゃんに悪影響がでることがあるのです。

赤ちゃんがウイルス感染すると、

 

難聴、心臓の病気、白内障・緑内障・網膜症といった目の病気

低出生体重、精神・運動発達の遅れ、発育の遅れ

 

などが現れる可能性があり、

妊娠初期の12週未満で感染すると、80%以上の確率で赤ちゃんにも感染し、90%以上の確率で何らかの障がいがでるそうです。

風疹は、一度かかったらもうかからない、と思われがちですが、

抗体は、一度で作られなかったり、作られても減少することもあります。

また、首都圏では、患者数の約3分の2を学齢期に予防接種を受けていない30~50代の男性が占めたそうです。

 

思わぬ被害を広げないためにも、

また、大人がかかったときは重症化することもあるので、

自分自身のためにも、是非、予防接種を受けて下さい。

 

私自身、3年ほど前までこのような知識はなかったのですが、

「コウノドリ」という漫画を読んで、妊婦さんが感染してしまう怖さをしり、

3年程前に予防接種をしました。

 

病院ごとで費用が違うようで、

かかりつけ内科では8000円と言われたので(゚д゚)

他院に確認をしたら3500円で接種できましたよ(・∀・)