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UTMFサポート(番外編) ☆ あさもりのりひこ No.668

2019年4月27日(土)午後3時、UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)は終了した。

 

A6忍野(114㎞)でサポートするランナーを「回収」した。

彼女は「温泉に入りたい」という。

途中見かけた「紅富士の湯」という温泉施設に向かう。

10連休の初日で混雑してる。

ゆっくり湯に浸かって、ランナーもサポーターも疲れを癒やす。

UTMFのランナーと覚しき人々を何人か見かけた。

 

宿に帰って、ゆっくりと夕飯をいただく。

とりあえず、ぐっすり眠る。

 

翌28日(金)午前9時30分から大池公園で閉会式がある。

宿を出て、歩いて大池公園に向かう。

実行委員長の鏑木毅さんから、中止になった状況について報告がある。

レースは中止になったが、A5勝山以降は、辿り着いたエイドまでの完走を認める、という。

つまり、サポートしたランナーは、A6忍野までの114㎞のレースを完走した、ということである。

 

閉会式のあと、宿に戻って、プリウスαを返しに行く。

宿のご主人と奥様に「ほうとう」がおいしい店を尋ねる。

「甲州ほうとう 小作」がいい、と言う。

「甲州ほうとう 小作」まで歩く。

歩く間に、右腕が痛くなってくる。

サポートしている間は痛みを忘れていたが、サポートが終わって気が緩むと痛みが戻ってきた。

「甲州ほうとう 小作」は混んでいる。

「ロキソニン」を1錠持っていたので、待ち時間に飲んで痛みを止める。

本当は飲みたくないのだが、痛くて我慢できないので、やむを得ない。

「ほうとう」は大きく切った野菜がたっぷり入った鍋で、太いうどんが特徴である(写真のとおり)。

おいしかった。

 

昼食後、河口湖美術館まで歩いて行き、富士山の絵をたくさん観る。

 

翌朝、朝飯をいただいて、宿のご主人にJR河口湖駅まで車で送っていただく。

宿のご主人と奥さんにはたいへんお世話になった。

感謝である。

富士急バスでJR河口湖駅からJR三島駅まで移動する。

右腕が傷むので、彼女の息子に「バファリン」を買って来てもらって、飲む。

こだまの車内で、レース中にエイドで食べなかった補給食を昼飯に喰う。

京都駅で近鉄特急に乗り換えて、大和八木駅で降りる。

なんとか右腕が動くので、アルファードを運転して帰宅した。

荷物を置いて、右腕が痛むので、接骨院に行った。

 

初めてサポートを経験して、改良点がいくつもある。

補給食の量は半分でいい。

補給食は、すぐに食べることができる状態で用意すべきである。

バスタオルは3、4枚必要だ。

大きめの折り畳み椅子があったほうがいい。

その他、いろいろ・・・

 

 UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)の運営に関しては、参加人数が問題である。

2400人ものランナーが出場したので、初っ端から「大渋滞」が発生した。

「大渋滞」で進めないことから、3時間もロスした。

そのために、ランナーは、途中で仮眠を取る時間を奪われた。

必要以上の眠気と戦いながら、心理的には制限時間に追われる状態で、レース後半に望まざるを得ないという過酷な状況に追い込まれたのである。

 

UTMFは制限時間が46時間であり、100マイルレースとしては制限時間が長い。

これは、一部のトップランナーだけでなく、より多くのトレイルランナーが100マイルレースを経験(完走)できるように配慮した結果だと聞いている。

しかし、2400人もの出場を認めたことから、大部分のランナーに「大渋滞」による精神的にも肉体的にも過酷なレースを強いる結果になってしまった。

ろくに仮眠も取れないで走り続けなければならないのでは、46時間が、完走できる時間ではなくて、苦痛が長く続くだけの時間になりかねない。

 

では、どうすべきか?

UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)を範とするのであれば、STYを復活して、STY800人、UTMF800人で、日を別にして開催すべきである。

余計なストレスのない大会にしてほしい。

 

UTMFが名実ともに世界的なウルトラトレイルランニングの大会となることを心から願う。