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2019年11月3日(日)、第23回大阪・淀川市民マラソンが開催された。
前日まで、のどがいがらっぽくて、鼻水が垂れる。
頭の芯がボーッとする。
腹部が張って、ガスばかり出る。
階段を上り下りすると、右の膝頭の上部が痛い。
食前に「葛根湯」、食後に「陀羅尼助丸」を飲み続けた。
前日、明朝の体調によっては棄権(DNS)かもと思いながら眠った。
翌朝、午前4時に起床すると、体調は回復していた。
膝に違和感は残っているが、走れそうだ。
地下鉄谷町線の守口駅で降りて、午前8時くらいに、淀川河川敷の会場に着く。
ゼッケンは事前に郵送で受け取っているので、自宅でランニングシャツの前後に着けている。
ゼッケンの上部には申告したニックネームが印刷してある。
朝守は「のんのこ」である(捨て身やな)。
参加賞のティーシャツとリュックを受け取る。
この大会は2年ぶりだが、ティーシャツの図柄と色合いが美しい。
アネロのリュックは使いやすそうだ。
荷物を預けて、ウォーミングアップして、指定されたブロックに並んで待つ。
空は曇っているが、寒くはない。
走るのに、いい天候だ。
午前9時スタート。
ハーフマラソンには6000人以上が出走するので、号砲が鳴ってからスタートラインに達するのに5分くらいかかる。
最初は団子状態で思うように走れない。
1㎞を過ぎてから、自分のペースで走れるようになる。
14㎞まで、1㎞6分30秒以内のペースで走る。
14㎞を過ぎてから、1㎞6分30秒を超えるようになる。
17、8㎞くらいでフルマラソンのトップグループのランナーとすれ違った。
4位だったと思うが、サングラスを掛けたて、青いシャツを着たランナーが走ってくる。
今年バッドウォーター135を新記録で制覇した石川佳彦さんに似ている。
すれ違うときにゼッケンを見ると「いしかわ」と書いてある。
わお!ホンモノの石川佳彦さんである。
20㎞まで、1㎞6分50秒以内のペースで走る。
20㎞付近で高橋尚子さんがハイタッチをしてランナーを励ましている。
高橋尚子さんは「のんのこさん!がんばって!」と言ってくれた。
最後の1㎞は1㎞6分07秒で、この日一番速かった。
2時間15分04秒でゴールした。
心拍数は140台後半で推移した。
最後の2㎞は150台に上がった。
15㎞を過ぎてペースダウンしたが、以前に比べて速度の落差が少なくなった。
呼吸は苦しくないし、最後はペースアップできた。
ビルドアップ走と階段・歩道橋駆け上がりの成果が出始めているように思う。
このレースが50代最後のレースであった。