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学生街の喫茶店 ☆ あさもりのりひこ No.935

2020年のノーベル文学賞は、アメリカの詩人ルイーズ・グリュックが受賞した。

 

120年前、1901年、第1回ノーベル文学賞を受賞したのは、フランスの詩人シュリ・プリュドムだった。

その後、10年間の受賞者は、詩人が4人、小説家が3人。

初期の受賞者は詩人の方が多い。

 

4年前、2016年のノーベル文学賞を受賞したのは、ボブ・ディラン(Bob Dylan、1941年5月24日生まれ )である。

このニュースを聞いて、頭に浮かんだのは、ボブ・ディランの歌ではなく(ボブ・ディランの歌はほとんど知らない)、GARO(ガロ)の「学生街の喫茶店」だった。

 

「学生街の喫茶店」はセカンドアルバム『GARO2』からシングル・カットされたGARO(ガロ)の3枚目のシングルである。

1972年6月20日にリリースされた時は「美しすぎて」がA面、「学生街の喫茶店」がB面というスタイルであった。

「学生街の喫茶店」の歌詞はつぎのとおり。

 

 

君とよくこの店に 来たものさ

訳もなくお茶を飲み 話したよ

学生でにぎやかな この店の

片隅で聞いていた ボブ・ディラン

あの時の歌は 聞こえない

人の姿も変わったよ

時は流れた

あの頃は愛だとは 知らないで

サヨナラも言わないで 別れたよ

君と

 

君とよくこの店に 来たものさ

訳もなくお茶を飲み 話したよ

窓の外 街路樹が美しい

ドアを開け 君が来る気がするよ

あの時は道に 枯葉が

音もたてずに 舞っていた

時は流れた

あの頃は愛だとは 知らないで

サヨナラも言わないで 別れたよ

君と

 

 

山上路夫作詞、すぎやまこういち作曲の「学生街の喫茶店」は大ヒットした。

朝守は12才だった。

「学生街の喫茶店」は、出だしの2行が印象的である。

が、その後に続く『学生でにぎやかな この店の 片隅で聞いていた ボブ・ディラン』という歌詞が記憶に残っていた。

44年後に頭に浮かぶくらい。

 

 

あらためて「学生街の喫茶店」の歌詞を読んでみると『あの時の歌は 聞こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた』というところが胸に染みる。