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さて、先週金曜日15日で「松の内」が終わり、お正月気分を吹っ切り、本格的に新年の始動をされていると思います。
新年にあたり、今年の抱負は、と尋ねたら、コロナ禍の中で、多くの方がコロナウィルス感染防止とこの状況をいかに乗り切るかで頭が一杯のお方も多いのではと思います。
この様な状況でこそ、目標と抱負をしっかりと立てることが大事だと思います。
ところで、皆さんは目標と抱負の意味を区別できていますか?
私も従前一緒にしがちでしたが、先日、知人に指摘され、あらためて認識しました。
目標とは、具体的に達成したい事柄で、マラソンならゴールの様なものでしょうか。
抱負は、目標達成の為の具体的な計画と思えば良いと思います。
例えば、1500メートル走を4分台で走りたいと目標を立て、その為に毎日1時間走り込むという抱負を決めるといったように。
目標と抱負を持ち、それに向かって行動することは、日々の気持ちをポジティブにできると思います。
気持ちが、ポジティブになれば、日々頑張る気持ちが湧き、毎日が充実し、楽しくなってくると、かなり以前ですが大学の心理学の先生に教わりました。
私は年始に、それを思い出し、目標を立てます。
しかし、去年からのコロナ禍の様な不可抗力など様々な原因で、目標達成が難しくなることもあると思います。
その様な時には、ダメだと思わず柔軟に目標を修正・変更することも必要だと思います。
例えば、目標を達成する時期を先にするとかして。
そして、目標に向かって、毎日を前向きに過ごして下さい。
今年は、牛年です。慌てずにボツボツと進み、確実に目標を達成しましょう!