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UTMFサポート その3 ☆ あさもりのりひこ No.1174

2022年4月23日(金)、前日の雨は上がり、天候は晴れ。

日差しが暑いくらいだ。

紅富士荘から車で10分ほどのところにある大池公園までプリウスαで妻を送っていく。

UTMFのスタート会場である富士山こどもの国まで直通の臨時バスが出るのだ。

2019年は、往復の臨時バスがあったので、朝守も富士山こどもの国まで行って、帰って来た。

今年は、帰りのバスがないのと、富士山こどもの国はランナーしか入場できないので、朝守はスタート地点には行かない。

途中、ローソン河口湖大橋店に寄って、ミネラルウォーターとポカリスエットを買い込む。

妻は、日差しが強いので、日焼け止めのクリームを買った。

12時、妻はバスに乗って出発した。

 

紅富士荘に戻って、サポートに必要な荷物をプリウスαに積み込む。

 

抗原検査のときに富士急ハイランドのコニファーフォレストで受け取った「SUPPORTER」のゼッケンをスポーツバックに付ける。

このゼッケンがないとサポートエリアに入ることができない。

ゼッケンを服に付けると、夜と昼で着替えたときにゼッケンも付け替えなければならないので、服に付けるのはやめた。

しかし、後で考えると、エリアを出入りするときにバッグを持ち歩くことになるので、サコッシュに付けた方がよかった。

 

なお、抗原検査をクリアしたときに、手首に細くて白い紙を捲かれた。

これも、サポートエリアを出入りするときに見せなければならない。

 

ちなみに、「サポーター用駐車券」を公式サイトからプリントアウトして、必要事項を書き込んだ上で、車内の見やすいところに置いておかなければいけない。

 

妻が、サポートエイドでナップザックに補充する食糧は、エイド別にジップロックに入れて、マジックでエイド名が書いてある。

懐中電灯を持ってくるのを忘れたが、ヘッドランプがあるのでなんとかなるだろう。

サポートエイドの駐車場の位置をプリウスαのナビゲーションシルテムに登録する。

3年前に利用した温泉「紅富士の湯」も登録する。

甲州ほうとう「小作」の河口湖店と山中湖店も登録した。

 

昼メシは「小作」河口湖店で『ほうとう』を喰うことにする。

このつぎに、ゆっくり、まともなメシを喰えるのは、ゴールした後の24日(日)の昼になる。

「小作」は混むので、昼時を避けて、午後2時前に店に行った。

かぼちゃほうとうを喰う(1250円)。

これでもか、というくらい野菜が入っている。

その野菜が、どれもデカイ!

久しぶりに旨かった。

満腹でござる。

 

午後4時30分ころ、紅富士荘を出発して、最初のサポートエイド「U2 麓」を目指す。

 

途中、道の駅なるさわ(鳴沢村)に寄る。

地元産のトマト、冷凍ブルーベリー、いちご、保冷剤、保冷袋を買う。

保冷剤と保冷袋は荷物が増えるので持って来なかったが、やはり必要だ。

 

その後で、道の駅朝霧高原(富士宮市)にも寄ったが、午後5時を過ぎていて閉店していた。

 

さらに、麓へ行く角を通り越して、少し先にあるファミリーマート富士宮朝霧店に行く。

UTMFの公式サイトにあるサポートエリアの駐車場の地図に、この店が載っている。

というわけで、サポーターがこの店に押し寄せたようで、おにぎりの棚は空っぽであった。

冷凍フルーツ(白桃、マンゴー)、サラダ、ドレッシング、プレーンヨーグルト、ぬか漬けを買う。

 

U2 麓」の駐車場に着いたのは午後6時過ぎであった。

「サポーター用駐車券」を見えやすいところに置く。

2019年は、サポートエリアに「富士宮やきそば」の屋台が出ていて、暖かい焼きそばを立ち食いしたが、今年は出ていない。

暗くなってきたので、ヘッドライトを装着する。

3日間の荷物を全部プリウスαの後部座席に積んできた。

駐車場で、ほかのサポーターを見ていると、ハッチバックを開けて作業している。

なるへそ!と気づいて、ハッチバックを開いて、荷物を最後部に移す。

 

U2 麓」で使う荷物を持って、サポートエリアに移動する。

サポートエリアの入口で、「SUPPORTER」のゼッケンと手首に巻いた白い紙(抗原検査を通過した証し)を見せる。

新型コロナウイルス感染症対策の一つとして、サポートエリアに入ることができるサポーターは、ランナー1人に対してサポーター1人に制限されている。

 

スマートフォンの応援NAVIで妻の位置を確かめながら、到着を待つ。

2019年のときは、雨が降っていて、凄く寒かったが、今年は雨もなく暖かい。

トップグループのランナーが入ってくる。

西村広和さんがすぐ近くでサポートを受けている。

大きな拍手が沸き起こったのが、鏑木毅さんが現れたときだった。

妻からLINEで、あとどのくらいで到着するか連絡が入る。