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レバコールについて ☆ あさもりのりひこ No.1199

「ファーマシー木のうた坊城店」で買い物をして、レジで支払いを済ませると、お猪口ぐらいの大きさの紙コップに入れたレバコールを飲ませてくれる。

 

レバコールの説明書には「鰹肝臓水解物配合」と書いてある。

鰹の肝臓(レバー)だからレバコールである。

説明書に特徴として「レバコールは、必須アミノ酸をはじめ、ビタミン及びミネラル等多種類の栄養素を含む新鮮な鰹の肝臓を加水分解したパンリバー末(鰹肝臓水解物)にチアミン硝化物、リボフラビンリン酸エステルナトリウム等を配合した保健栄養剤です」と書かれている。

クエン酸も入っている。

発売元は日邦薬品工業株式会社(東京都渋谷区代々木)、製造販売元は牛津製薬株式会社(佐賀県小城市牛津町)である。

 

レバコールは飲む前に、臭いが鼻をつく。

「香り」ではなく「臭い」である。

薬草を煎じ詰めたような強烈な臭いである。

味は、お世辞にも美味しいとは言えない。

飲めないことはないが、目をつむって一気に喉に流し込む、という味だ。

 

朝守は貧乏なので、出されたものは何でも頂く。

レバコールも断らないで、出される度に飲んできた。

1週間に1回、お猪口1杯のレバコールを飲み続けていると、だんだん慣れてくる。

その上、効果があることが分かった。

2021年6月15日のブログ「土曜日の午後」(No.1022)に書いたように、土曜日の午後は3時間くらい移動して買い物をする。

それまでは、帰宅すると、さすがにへばっていた。

ところが、レバコールを飲むようになって、帰宅しても元気なことに気付いた。

ようするに「効く」のだ。

 

毎週、レバコールを飲ませてくれる「ファーマシー木のうた坊城店」の店員さんの策略にまんまとはまって、いつしかレバコールを買うようになってしまった。

事務所に置いて、1日1回、昼食後か夕方に10㎖飲む。

疲れがとれて、集中力が甦る。

暑い夏には必飲である。

 

現在、レバコールは『レバコール アルファ』という名前になっている。

臭いも味も抑え気味で、飲みやすくなった。

メーカー希望小売価格は、250ml×2本で3960円(税込)、250ml×4本で7150円(税込)である。

 

「ファーマシー木のうた坊城店」では、7月31日までレバコール増量キャンペーン中だ。