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1月28日(土)から29日(日)にかけて、トレイルランニングレース「石舞台100」が開催された。
石舞台をスタートして、桜井、吉野を走って、石舞台に戻ってくる一周約34㎞のコースである。
カテゴリーは、一周、二周、三周、四周の4つがある。
妻が三周、約100㎞のコースに出場した。
朝守はサポーターである。
一周目を終えて戻ってきたときと二周目を終えて戻ってきたときに2回サポートする。
2019年4月と2022年4月のウルトラ・トレイル・マウント・フジ(旧UTMF、現FUJI)、2022年10月のBambi100に続いて、4回目のサポートである。
これまでの3回は100マイル(約165㎞)レースであった。
今回は100㎞と距離は短いが、獲得標高7500m、制限時間25時間という厳しい条件である。
その上、前日からの降雪と積雪という悪天候が重なった。
そして、レースは開催された。
1月28日(土)午前10時30分、石舞台に着く。
雪は止んでいる。
所持品チェックを待つランナーで長蛇の列が出来ている。
所持品チェックを済ませて、車に戻る。
車内で、持ってきたおにぎり、スープ、焼き芋を食って、昼食を済ませる。
スタート地点に行くと、何人か知っている人がいて、しばし懇談。
午前12時、スタート。
妻は元気に走って行った。
朝守は、買い物を済ませて、帰宅。
フルーツヨーグルトを作る。
持って行く補給食は、温めたごぼうのスープ(ソーリッソ)、ライスコロッケ(ソーリッソ)、フルーツヨーグルト、いちご、温かい柿の葉茶、ソフトフラスクに入れたスポーツドリンクである。
IBUKIで妻の現在位置を確認する。
午後6時に石舞台に着く。
胸と頭にライトを着ける。
妻は、午後7時に戻ってきた。
一周7時間は予定より早い。
妻と一緒に車に戻って、妻は車内で補給を済ませる。
午後7時27分、妻は二周目をスタートした。
帰宅して、風呂に入って、簡単な夕飯を済ませる。
午後9時30分に布団に入って、午後12時に目覚める。
2時間30分の仮眠である。
野菜たっぷりのスープとフルーツヨーグルトを作る。
持って行く補給食は、温かい手作り野菜スープ、ライ麦パン(フォルコンブロート)、フルーツヨーグルト、いちご、温かい柿の葉茶、ソフトフラスクに入れたスポーツドリンク、ライスコロッケ(ソーリッソ)である。
1月29日(日)午前3時、石舞台の駐車場に着く。
IBUKIを確認しながら車の中で待つ。
午前4時を過ぎて、車から出て、スタート・ゴール地点(風舞台)に歩いて行く。
オーガニックコットンの猿股(自然の布館)、メリノウールの厚手の長袖シャツ(IceBreaker)、Patagoniaのダウンジャケット、手袋(風切る)、帽子、耳当てと防寒対策をした姿であるが、寒い。
指先が痛くなってくる。
妻は、午前4時57分に戻ってきて、リタイアした。
強風と積雪に悩まされたようだ。
トレイルランニングというよりは冬山登山であったみたいだ。
無事に帰ってきたのでOKである。