そんなとこまで老いるとは

６月末、お昼休みに昼食を頂いていると、右上の奥歯に激痛が走りました😭

違和感はなんとなくあったのですが、咀嚼をして下の歯があたると痛くて、

何もなければ痛くない・・・

 

こいつは虫歯ではない！と直感が働くものの、

ふとした瞬間に歯と歯が当たると激痛が・・・。

ふぉぉぉぉと一人悶絶しておりました。

その日の午後は一瞬たりとも気をぬくことができず、

少し早めに退社して即予約のとれた新規歯医者さんへ。

その日は応急処置として、歯を削って下の歯と衝突しないようにして頂きました。

歯医者さんへ行くのは2016年以来かれこれ７年ぶり（よろしければ過去ブログを♪）。

そのときも虫歯ではなく、かみ合わせからくる奥歯のきしみ　→　炎症　→　激痛。

今回もパターンとしては同じでした。

 

７年ぶりなので、何度かかけて歯のお掃除をしながら

奥歯の炎症が治まったので、現在はゆっくりと治療方針を検討している最中です。

んが、前回と大きく違うことをひとつ指摘されました。

 

それは、「加齢」・・・。

くぅぅぅ。乙女になんてことを・・・

 

いわく、歯も加齢とともに弾力がなくなり、固くなるそうです。

いままでは多少かみ合わせが悪くても(矯正するほどの歯並びではなかったとしても）

歯や歯茎に弾力があり、受け止めていたものが、固く柔軟性がなくなり

歯に負担がかかってくるそうです。

その結果、奥歯とまだ抜いていなかった親知らずが衝突・摩擦して、

奥歯の骨がすっかりなくなっているそうで・・・😭

 

２回目の診察でMRIを撮ってみて、愕然としました。見事に奥歯の前の骨がない(°°)

（自分の骸骨を初めてみました♪）

３回目の診察で「今日は試したいことがあるね～ん」とおもむろに先生が歯を削りだしました。

先生「痛くない？」　　

私「全く痛くないです。ご機嫌です😆」

 

・・・・。

麻酔なしで削って痛くないって、ご機嫌になってる場合ではなく

神経が死んでるってことらしいですね～★てへ。

 

自分の歯があるにこしたことはないので、

無理矢理抜かないで、次に痛くなったら奥歯を抜いて、

親知らずを移植しようか、という方向でなんとなく方針が決まりつつあります。

歯の移植なんて初めて聞きました😲

 

今となっては、右上の親知らずだけなんで残していたのか忘れてしまったのですが、

移植できる歯があってよかった、のか、こいつが原因で骨がなくなったので、

さっさと抜いとけばよかったのか・・・。

多分、他の３本の親知らずを抜いて、もう痛いのやだ、と放置したんでしょうねぇ・・・。

 

治療開始当初は、悪い歯ならさっさと抜いて頂戴！と思っていたのですが、

親知らずを移植しても５年くらいしかもたないそうで。

インプラントも一生ものではないそうで。

だったら、前回から７年かけて痛みが出たなら、もうちょっとおいておいてもいいかなと。

炎症も治まったからあえて痛いことをしたくないし・・・

んだけど、歯の痛みって腹痛頭痛とは違う激痛なので、痛みがでる前に

さっさとケリをつけたい・・・というところを1ヶ月以上グルグルしております。。。

 

ベストのベストは、奥歯を抜いて、親知らずを矯正で奥歯のところへ移動させる、

ついでにかみ合わせをそろえるために全体も矯正、だそうですが、

3年かけて１００万円仕事、だそうで。

子どもが進学できなくなるので無理です、と即答しました笑