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本日は、事務局の担当日です。
今日は、私がお薦めする旬のフルーツの紹介です。
そのフルーツは、写真のとおり「西瓜(すいか)」です。
私としては、西瓜はフルーツと言うより果物(くだもの)と言いたいところです。
私の幼い頃には、夏と言えば暑い日に、よく冷えた西瓜を昼と夕食後に食べるのがこの時期の習慣のようでした。
この時期には祖父母が、いつも冷たい山からの水を貯めた水槽に西瓜を浸けて、冷やしてくれていました。
そのせいか、夏になると、夕食後に西瓜を食べたくなります。
その習慣を知っている知人から西瓜が届きました。
知人曰く、その西瓜は「大和西瓜」だそうです。
そもそも西瓜は、平安時代には大陸から日本に入ってきていたようです。
江戸時代には、換金作物として広まっていき、明治時代には、奈良県内では風土に順化し、広く栽培されていたそうで、これらの自然交雑の中で「大和」が誕生したそうです。そして、大正時代の後半に、奈良県農業試験場が西瓜品種改良事業を開始し、「大和2号」、「大和3号」、「大和4号」という品種を育成し、近代的スイカ品種の基礎を築いたそうです。
さらに昭和初期には、この「大和3号」と「甘露」という品種を組合わせた、「新大和」と言う品種を育成し、大和西瓜が世間に広まったそうです。
しかし、近年は、熊本県、千葉県、山形県の生産上位3県で全国の約4割を生産し、奈良県の生産量は10位内にも入っていないそうです。
頂いた西瓜は、伝統を引き続く「大和西瓜」だそうで、今晩夕食後に甘いスイカを食べれそうです。
最近は、丸ごとではなくカットされた西瓜を購入することが多いので、産地表示があっても品種表示は殆ど見られなくなっているが残念です。
是非この夏は、なるべく品種を確認して、できれば地産地消で、よく冷やした果物の西瓜を食べ比べて、暑さを乗り切ってください。